体が弱い子はビタミンAを

虚弱児の体質改善に必須のビタミンA

外で遊ぶよりも、部屋の中で遊ぶ子どもが多くなってきています。公園などにいても数人でゲームをしている姿を見るのも野慣れてきました。
問題なのは、食べ物が豊富なうえに運動量が減ってきているために、肥満児や虚弱児が増加していることです。また、成人病になる子どもも出てきました。そんな子どもたちに必要なのが、ビタミンAです。

緑黄症野菜でβカロテンを摂る

ビタミンAは、内臓を保護している粘膜に作用して、病気に対する抵抗力を増加させます。
この作用のおかげで病気をしたあとの体の回復にも役立ちます。また、健康な皮膚や骨を保つためにも必要となります。レバーを代表とする動物性の食品に含まれているビタミンAは、そのままの形で体内に吸収されますが、ニンジンなどの緑葉色野菜や一部の動物性食品に含まれているものは、体の中でカロチンと呼ばれるビタミンA に変わります。これが最近注目されている、ベータ・カロチンといわれるものです。動物性の食品からのビタミンAは、過剰に摂取すると体に害を与えることもあります。

同じビタミンA をとるなら、植物性のβカロチンが望ましいのです。けれども残念なことに、ビタミンA を多く含むニンジンやピーマン、ブロッコリー、ニラなどの緑黄色野菜は、子どもたちに敬遠されがちです。
しかし、これから成長していく過程で欠くことのできない栄養素です。とくに、体がひ弱になってきた現代社会の子どもたちには、毎日の摂取が必要です。

野菜嫌いの克服

ここで、なんとか食べさせる工夫が母親にとっての課題となります。たとえば子どもの好きなカレー、ハンバーグ、グラタン、クリームシチューなどの中に、とり合わせのよい緑黄色野菜をすりおろしたものや細かくきざんだものを混ぜこんで、昧や形をわからないようにしたり、大好きなものと組み合わせて食べさせる工夫をするとよいでしょう。
なんとか工夫して緑黄色野菜を摂取できるメニューを考えましょう。

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