胃潰瘍には、 ビタミンE、ビタミンA

胃の不快な症状

心配ごとや悩みごとなどがで、強い精神的ストレスが原因で、胃潰瘍になることがあります。胃潰瘍とは、胃液の分泌が過剰だったり、粘膜が弱くなって、胃壁が傷ついてただれたりした状態のこです。
胃潰瘍になったときの主な症状は、上腹部の激しい痛みや、胃のもたれ、胸やけなどです。
とくにその中でも、みぞおちのあたりの痛みが特徴的です。
空腹時や夜間などに、食べ物が消化されると痛み出します。痛みと同時に、胃がムカムカすることもあります。
また、潰瘍部分から出血すると、吐血、貧血、便が黒くなるといった症状もあらわれます。さらに、潰瘍がどんどん進行すると、コーヒーかすのような吐血をおこし、腹膜炎を併発することもあります。胃潰瘍の治療は、手術をすることは現在は少なく、ほとんどの場合は、薬による治療になります。薬の併用と食生活を改善するなどの治療をします。

胃壁を整えるビタミンE

ビタミンの力で胃潰瘍の進行を止めるには、ビタミンEビタミンAが効果的です。ビタミンEは、弱くなっている胃壁を強くする働きがあります。ストレスなどによってできた潰瘍は、過酸化脂質と胃の消化液が作用して、胃壁の弱いところから増加していきます。ですから、ビタミンE でその過酸化脂質の生成を阻止し、潰瘍をできにくくするわけです。ビタミンE は、その抗酸化作用によって過酸化脂質の増殖をおさえ潰瘍のもとをとり除きます。

胃腸の粘膜を丈夫にする

またビタミンAは、生体膜をつくる上皮組織に関係していることから、胃腸の粘膜を丈夫にして、正常な働きを保つ力があります。そして、胃の組織をじょうぶにすることで潰瘍をできにくくします。
さらに、ビタミンAの働きは、ビタミンEと密接に関係しています。ビタミンEはAの酸化を防ぎ、その働きを高めますから、一緒に摂取するとより効果があらわれます。薬の服用と、食事でのビタミン摂取を心がけていれば、潰瘍の進行はおさえられ、胃壁は回復していきます。
そして、効果を高めるためにも、植物油を使ったレバー料理などで、必ず2つのビタミンをいっしょに摂取するといいでしょう。

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