ビタミンで花粉アレルギーを防ぐ

花粉症のつらい症状といえば、くしゃみ、鼻水、目のかゆみ。鼻のかみ過ぎでティッシュペーパーが何枚あっても足りないし、赤くなるし、ヒリヒリ痛くなる。症状を少しでも和らげようと薬を使ってみたり、根本的に治す方法を模索したりと、多くの人が花粉のアレルギーに悩んでいることでしょう。

花粉症というのは、アレルギー性疾患の一種です。スギの花粉が鼻などの粘膜に入ると、異物を食べるマクロファージという細胞がそれらを処理し、血液中にスギ花粉に対抗する免疫グロブリンを増加させる信号を出します。そうすると、皮膚のマスト細胞から、アレルギー物質のヒスタミンが過剰に生産されて、さまざまな症状が引き起こされるのです。

花粉アレルギーは、ストレスと大きく関係しています。アレルギー源に直接触れなくても、ほかに何らかの苦痛を受けたことによってアレルギーの症状が出たという実験のデータもあるといいます。これは、鼻の粘膜の炎症と血管の拡張は、心因性の原因によって引き起こされるためです。

日本でスギの花粉症が非常に多く流行しはじめたのは、高度経済成長の結果、衣食住すべてにおいてアメリカ型の生活様式が定着していった時期です。一方、花粉やちりなどのアレルギー源が非常に多いのにかかわらず、未開発の地ではアレルギー患者があまり見られないのです。これは、生活すべてが文明の便利さに染まることがアレルギーの原因となっているのではないかと考えられます。

まずは現在の食生活を改め、昭和40年代よりも前の素朴な食事に戻すことが、花粉アレルギーの予防のカギとなることを知っておきましょう。

アレルギーを防ぐには便秘をしないこと

花粉アレルギーに、便秘は大敵です。というより、花粉アレルギーに限らず、便秘はほかのすべてのアレルギーをひどくします。というのも、便秘になると要らないものが体外へ排出されず、腸から吸収されるアレルギー源が増えてしまうからです。便通を良くし、腸内で異常発酵を起こさないよう気をつけましょう。

便秘を防ぐには、主食を含めてタンパク質を摂り過ぎないようにします。また、肉類、魚介類のほかに、主食になる玄米や蕎麦、ヒエ、アワなどといった雑穀、さまざまな豆類までをタンパク源として上手にメニューに取り入れましょう。食物繊維を含んだタンパク食は特に便秘を防ぎ、アレルギーの症状を楽にしてくれます。

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ビタミンパワーにプラスして血管の炎症を起こす食品を避ける

副腎からのホルモンの分泌が順調にいき、ストレスに強くなると、それだけでも花粉アレルギーの症状は軽くなるといいます。副腎皮質ホルモンの分泌を盛んにするには、ビタミンAビタミンB群ビタミンC、それからカルシウムや鉄分を豊富に含んだ乾物、豆類、緑黄色野菜を、じゅうぶんに摂取するよう心がけましょう。

アレルギーをもつ人は、アルコールを摂取することで症状がひどくなりますから、血管が炎症を起こすアルコール類は避けたほうがよいです。

できるだけ避けたいものは、ほかにもあります。例えば、揚げものなどの油料理や高カロリーの食事は、炎症をひどくするもとです。肉を使った料理なら、ささ身やヒレ肉など脂肪の少ない部分を選びましょう。香辛料を使ったり、塩分の多い食事でも炎症がひどくなることがあるので控えたほうがよいでしょう。
体を温めることで免疫力も高めることができるので、靴下の重ね履き「冷え取り靴下」 もおすすめです。

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